こんにちは。トレーナー本川です。
タイトルの骨盤底筋群
?と思った方多いはず。
しかしこの筋の働きが弱くなることで、骨盤から姿勢が崩れが起きることや、尿漏れ(特に女性に多い)のリスクがあります。
もちろん普段聞き慣れない筋肉かと思います。今回はこの骨盤底筋群とは何かをご紹介!
1、骨盤底筋群とは?
骨盤底筋群は、簡単に言うとインナーマッスルを構成する筋肉のひとつです。体幹を安定させる筋肉といえます。
骨盤の底を覆うようにハンモック状についています。骨盤底筋群の働きとして、
1、姿勢を安定させる→下腹部が締まって見えるようになる
2、呼吸と連動→お腹の内側から身体を引き締めてくれる
3、内蔵を保持
4、排出、生殖
という特徴があります。
骨盤の底から姿勢を支える。いわば身体のなかで縁の下の力持ちという存在です。
2、オススメのトレーニング
そして骨盤底筋群、また骨盤底筋群を活性化させるトレーニングをいくつかご紹介。
1.ひめトレ
骨盤底筋群は身体のなかで使う感覚が最もわかりにくい部位と言われています。
その感覚を呼び起こす代表的なアイテム。もはや骨盤底筋群=ひめトレといっても過言ではないでしょう。
使い方は簡単!ただ座るだけ!
座ったなかで骨盤底筋群の感覚を高めながら行うエクササイズもいくつかあります。
※感覚は個人差があります。
2.アダクション
骨盤底筋群と共に働く筋肉として内もも(内転筋)があります。内転筋も普段意識して使ってない筋肉ですので、アダクションは内ももを活性化させるトレーニングといえます。
加圧トレーニングと組み合わせるとより効果の出るトレーニングです。
3.プランク
体幹トレーニングの大定番。骨盤底筋群だけではなくインナーマッスルと呼ばれる体幹を安定させる筋のトレーニングとして知られています。
この種目での骨盤底筋群を使うポイントは「軽くお尻を締める」これを意識してみて下さい。
日頃から使えておきたい骨盤底筋群。アームでは骨盤底筋群に関してのアプローチも可能ですので、悩んでいる方がいましたら、相談してくださいね!