こんにちは!
パーソナルトレーナーの永倉です。
今日は意外に大事な食事のバランスについてお書きしましたので是非読んでみて下さい。
PFCバランスとは?
P=たんぱく質
F=脂質
C=炭水化物
1日に必要な摂取エネルギー量に対してのたんぱく質・脂質・炭水化物の割合を指す指標となります。
また上記の3つの栄養素は人間になくてはならない3大栄養素とも呼ばれます。
たんぱく質
必要なタンパク質の量は1日の食事あたり=15〜20%
1gあたり=4kcal
たんぱく質の主な働きは筋肉や皮膚・髪の毛の生成や、ホルモン・免疫物質にも作用があります。
また、たんぱく質は消化されるとアミノ酸に分解され、これらの中には必須アミノ酸という体内では生成されず食事からのみ摂取される栄養素がありとても大切になります。
肉類やお魚、大豆製品からもタンパク質を摂ることができます!
脂質
必要な脂質の量は1日の食事あたり=15〜20%
1gあたり=9kcal
脂質の主な働きは細胞膜やホルモンの生成や体温調節など。そのほかに効率の良いエネルギー源となりますが、摂りすぎると肥満や生活習慣病のリスクがあります。
また、脂質の中でも飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の2種類があり飽和脂肪酸は主に肉類・乳製品に多く不飽和脂肪酸は魚類に含まれます。
現代人に不足しやすいのが不飽和脂肪酸でいわゆるオメガ3と呼ばれます。
炭水化物
必要な炭水化物の量は1日あたり=55〜65%
1gあたり=4kcal
炭水化物は大きく分けて糖質と食物繊維の2種類に分かれます。
糖質は体内で分解されエネルギー源やアミノ酸との合成などに働き、その中でも最大の働きは脳へのエネルギー供給です。ブドウ糖が不足すると集中力の低下や筋肉を分解してエネルギーを賄おうと動きます。
一方の食物繊維はほとんどは消化されずエネルギーにはならないですが、便秘や腸内環境の改善に働きます。
まとめ
意外に知らないカロリーなど日々の食生活と照らし合わせてみてはいかがでしょうか?
スタジオアームではお客様それぞれに合った食事指導も行っております。
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