こんにちは!トレーナーの金子です!
皆さん一日の食事はなぜ三食とるのかいつ決まったのか、気にしたことはあるでしょうか?
僕はご飯を食べている最中に突然気になったので今回はご紹介しようと思います。
①いつから習慣になったのか?
日本で朝昼晩と三食とる習慣が広まり始めたのは、江戸時代後半と言われています。
それまでは力仕事をする人を除き、二食が一般的でした。それが娯楽のひろがりなどで一日の活動時間が延び、次第に三食摂るようになりました。明治期以降は人々が時間に合わせて生活するようになり、三食が定着しました。
しかし現代は生活習慣が多様になり、三食を規則正しく摂るのが難しくなっている傾向があります。忙しさやめんどくさいという理由から
一日を二食、極端な場合だと一食で済ませるケースも増えています。
一日の食事を二食以下にするとエネルギーを補給したいという脳の作用から、一回の食事が過剰になります。
力士などは体を太らせるために食事の回数を減らすことがあるが、一般の方は三食が理想です。
しかし朝昼晩と食事を摂る事が良いと言っても、ただ食べるだけで意味がなく高カロリーの食事を摂り過ぎる酒を飲みすぎる、このような食時の取り方はあまりいいとされてないです。
消費カロリーが少なく摂取カロリーが多ければ余ったエネルギーは体脂肪になり身体に蓄積され肥満を引き起こします。
反対の場合だと逆に体重が減っていきます。健康的な体重の落とし方であれば身体に害はありません。
②3食の効果
身体が一日に必要とする栄養素を過不足なくとる為には3食の食事が必要です。朝食で身体を目覚めさせ、昼食で午後の活動エネルギーを補給し、夕食で睡眠中に作られる筋肉や骨の材料を補給します。
最近痩せる為に朝食を抜くという話をよく耳にしますが美しく健康な身体は単にスリムな身体ではありません。自分の骨格に合った肉づき
が最も美しく健康的な身体と言えます。しっかりと身体が櫃ような栄養素を摂り身体的また精神的な健康を保つためにも規則正しく三食の食じを取りましょう。
まとめ
人が生活するにはりリズムが大切です。そのリズムとは食事を摂り食費するという、人間としての活動です。
三食が科学的に適正なのかはわかりませんが、江戸時代から100年以上も続く習慣なので健康的に考えたら間違いないと思うので、皆さんも三食を心がけて食時を取りましょう!!