パーソナルトレーナーの千葉です。
今回は筋肉について、ピンポイントに書きます。
「大胸筋」についての知識を深めていきましょう。
どこのジムでも、まず大胸筋から鍛えるという方が多いです。
男性なら逞しい胸板
女性ならバストアップ
今回は男性に向けた大胸筋講座です。
様々な目的を達成するためにも男女問わず鍛えていけると良い筋肉です。
大胸筋
このような筋肉の走行をしています。
１つの塊ではなく、３つの異なる繊維から出来ています。
トレーニングをする時は、
・どこについているのか
・どのように動いているのか
これらをイメージできると効果的に刺激が入ります。
実際のトレーニングを動画付きでお届けします！
それでは、お付き合いください（笑）
３つの繊維とトレーニング種目
▮上部繊維
鎖骨～腕にかけて走行しています。
女性のバストアップにとても重要な繊維で、特殊なベンチを使用して鍛える事ができます。
インクラインダンベルプレス(動画)
▮中部繊維
胸の骨（胸骨柄）～腕にかけて走行しています。
ここのバストアップや逞しい胸板を作る為に重要で、一番ポピュラーな筋繊維。
大体の種目で動員してくれます。
ダンベルフライ(動画)
▮下部繊維
肋骨～腕にかけて走行しています。
ここ男性が大胸筋の輪郭を作るときに重要になります。
ダンベルを使用しても鍛える事は出来ますが、ディップスという種目で効果的に鍛えられます。
ディップス(動画)
いかがでしょうか？
ダンベルフライがやりたくなってきたのではないでしょうか？？( ｀ー´)
千葉の考える大胸筋を鍛えるメリット
①見た目の変化が出やすい
大胸筋は身体前面表層部に位置しているので、鍛える効果がわかりやすい。
トレーニングの成果を感じたい方にとてもオススメしています。
胸板がつくと尾長が細く見えるビジュアル的なシェイプも期待できます！
②洋服の上からでもわかりやすい
腹筋などと違い、大胸筋を鍛えるとYシャツの上からでも筋肉が主張します（笑）
周りから「筋トレしてますか？」と聞かれることが増えてくることで
モチベーションアップにつながります。
③スーツが似合う体型になる
好みはありますが、胸板がある程度ある方がYシャツやスーツがビシっと着こなせます。
そして自分に自信がつきます（笑）胸板があるとかっこよい！
大胸筋はファッションの一部だと思っています。はい次。
④基礎代謝向上効果
上半身の筋肉の中でも大きな筋肉なので、代謝が上がります。
食べても太らない身体を作る為にも重要な筋肉です。
⑤肩凝りのケア
トレーニングをする時、筋肉は伸び縮みを繰り返します。
重さや体重を使用することで、ストレッチ効果や血行促進効果があります。
普段デスクワークの方が大半で、大半の方は前肩になっています。
ここの、ケアとしても有効です。
どうでしょうか。
ディップスがやりたくなってきたのではないでしょうか？？
冒頭でも載せましたが、
筋肉は走行をイメージして、意識して動かし使うことが効率的です。
ジム、アームで大胸筋のトレーニングをしている方は覚えておいてください。
脳みそと筋肉をつなげましょう。
マインドマッスルコネクション！！！！！
では、また書きます。
千葉
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