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2024/11/20

スウェイバック姿勢を改善しよう

トレーニング

皆さんこんにちはトレーナー豊川です。

今回はスウェイバック姿勢について書いてみました。

まず最初に、スウェイバック姿勢とは?

骨盤が前方に移動してしまい、上半身が下半身より後ろに位置した姿勢のことです。また、反り腰と猫背をミックスしたような姿勢の事です。腰や骨盤、背中に負荷がかかってしまうため、様々な問題を引き起こす可能性があります。

スウェイバック姿勢の特徴

・骨盤が足よりも前方に出ている。

・腰椎が後方にカーブしている。

・上半身が前方に傾斜している。

・重心が後方になっている。

・膝関節が過伸展しやすくなっている。

なぜスウェイバック姿勢になってしまうのか

・筋肉のバランスが良くない

腹筋やお尻の筋肉は弱く、腰部や裏腿の筋肉は緊張している事が多い原因になります。

長時間の座り姿勢

長時間のデスクワークや運動不足が筋肉をアンバランスにしてしまい、姿勢の崩れを促してしまう。

不適切な姿勢習慣

日常生活での立ち方、座り方によってもスウェイバック姿勢に繋がってしまう。

体型や体重

過体重や肥満が骨盤前方シフトを促してしまう。

スウェイバック姿勢を改善するには

スウェイバック姿勢によって普段使えていない部位のトレーニングを行いましょう!

まずは大臀筋です。スウェイバック姿勢では、骨盤は前に移動した姿勢であり臀部が働きにくくなります。 そのため、殿筋の筋力低下が起こりやすくなってしまうからです。

 

もう一つは、腹筋です。腹筋や股関節屈筋群が伸ばされ、脊柱起立筋や股関節伸筋が縮むことで、体幹の筋力が低下してしまうからです。

 

筋肉のバランスや柔軟性を高めるためにストレッチをしましょう。

ストレッチをしたからといってすぐにスウェイバック姿勢が改善されるわけではありませんが、ストレッチを習慣化できれば筋肉の緊張を取り、正しい姿勢につながるような体の使い方ができるようになります。

 

とくにストレッチをしたい部位は、大胸筋や小胸筋がある胸とハムストリングスと呼ばれる裏腿てす。

この部位は、スウェイバック姿勢によって硬く縮こまっている部位なのでしっかり伸ばしてあげましょう!

このようにトレーニングやストレッチでも継続していけば、良い姿勢にする事が出来ますので、良い姿勢に向けて頑張って行きましょう!

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