こんにちはトレーナーの金子です。
今回は土踏まずの役割について書きました。
まず二足歩行をする人間にとって土踏まずは着地した時の衝撃を吸収する重要な役割があります。
- 土踏まずがない人(扁平足)は足の疲労が溜まりやすく不調につながります。
人間は歩くときに足を交互に踏み出して歩きます。この時重要な役割を果たすのが足裏です。
足裏は着地したときに最初に衝撃を受ける部位です。
足裏の中でも地面から衝撃を和らげる機能を持っているのが土踏まずです。
土踏まずとは土を踏まない地面と密着しない意味を持ちます。
土踏まずは足裏のアーチ構造によって生み出されてます。
アーチがない状態の人はアーチがある人に比べて強い衝撃を受けてしまいます。
衝撃が緩和されないまま歩き続けると足の疲れや腰痛といった症状に悩まされることになります。
歩行が上手くいかずに転びやすきなってしまう事もあります。
土踏まずは作れるのか?
土踏まずはトレーニングによって回復させることは可能です。
土踏まずを作るトレーニングとしてはタオルギャザーが広く知られています。
タオルギャザーとは足指でタオルを挟んだら指に力を入れてタオルをひきつけます、この時足裏がアーチを描くまで力を入れるのがポイントです。
またその場で足の指を広げて戻すといった運動も効果的です。
そしてエクササイズだけではなく、インソールを活用するといった方法もあります。
インソールを活用する場合は足のサイズに合っていることを確かめましょう。
まとめ
土踏まずがないと脚の疲労がたまり腰痛などの症状が出やすくなる。
土踏まずがあると衝撃を吸収することができ腰痛や足の疲労予防になる。
土踏まずが乱れたらタオルギャザーやインソールで予防する。
以上三点が今回のまとめになります!
皆さんも是非参考にしてください!