皆さんこんにちは😊
パーソナルトレーナー豊川です
本日は【成長ホルモン】についてご紹介していきたいと思います。
まず最初に成長ホルモンとは?
成長ホルモンとは 、脳の底面にある下垂体(脳下垂体)という場所で作られて、血液中に出されるホルモンのことです。
成長ホルモンは何歳頃まで出るのか?
男性は17歳、女性は15歳になると、骨端線が閉鎖し、成熟した大人の骨になり身長の伸びが止まります。この事が(成人身長)と言われています。
成長率が低下して(成人身長)になると、成長ホルモンによる成長が終わります。
しかし、体にある物質をエネルギーとして使えるような物質に変えていく働きがあります。この事を代謝と言います。私たちが生きていくためには、体内でエネルギーを作る事が欠かせません。成長ホルモンはその過程で大切な役割を果たしています。なので成長ホルモンは、子供から大人まであらゆる年齢に必要なホルモンになります。
成長ホルモンが増えるとどうなるのか
成人になってからの成長ホルモンはもう身長は伸ばしてくれませんが、成長ホルモンはエネルギー代謝や身体機能の維持、精神的健康の維持に重要な役割を果たします。つまり、筋肉を増やしたり脂肪や糖を分解したり、皮膚の再生や髪の毛の生え替わりを促進してくれます。
成長ホルモンが少ないとどうなってしまうのか
成長ホルモンは身長を伸ばすだけではなく骨量の維持にも大きな役割を果たしています。成長ホルモンが不足すると骨の代謝が障害されて骨粗鬆症に陥りやすく骨折する危険度が高まります。また、筋肉量の減少に伴って、運動能力も低下してしまいます。体力や気力が撃退し、疲れやすい、気分が落ち込む、精神的に不安定になるほどの症状も現れてしまいます。
ここで『加圧トレーニング』はどのような効果を得てくれるのか
加圧トレーニングは安静時と比べて、血中の成長ホルモン濃度は290倍程度に増加すると言われています。さらに負荷が最大筋力の20%〜30%程度なもので行う事ができ、時間も30分〜1時間で十分なトレーニングになります。なので忙しくて時間がない方にもとてもおすすめになってます。
最後に加圧トレーニングは高負荷ではなく、低負荷でトレーニングを行う事ができますので、ご年配の方やトレーニングが苦手な方にもおすすめになっています。
皆さんも是非スタジオアームで加圧トレーニングをやってみませんか?