皆さんこんにちは!
トレーナーの永倉です。
本日は寒い冬にでも起こる脱水症状についてお話しします。
そもそも脱水症状とは?
体内の水分が不足した状態の病気になります。
ヒトの体は全体重のうち60〜70%は水分でできていて体重の2%の水分が失われると吐き気やめまいなどの脱水症を引き起こします。
冬の脱水症状の原因
冬の脱水症の原因は主に外気の乾燥や室内の暖房器具による乾燥になります。
湿度が低く乾燥した環境では汗をかいている自覚や、こまめに水分を補給しようとしないため夏に比べると喉の渇きに気づかないケースが多いです。
無意識にカラダから蒸発する水分のことを不感蒸泄といい呼吸や皮膚・粘膜からも蒸発し脱水を招きます。
冬の脱水のサイン
手先や皮膚・唇のカサつき
食べのもが飲み込みづらい
めまいや立ちくらみ
などがあげられます。
冬脱水の予防
①こまめに水分補給(約1日/1.5リットル程度)
②就寝前と起床後にコップ1杯のお水を飲む
③加湿器を準備し適度に加湿(適度な湿度は50〜60%)
④経口補水液を飲む
まとめ
冬は夏に比べて水を飲む頻度が減ります。
気づかないうちに身体の水分は減っていくので冬でもこまめに水分を摂り冬の脱水症を防ぎましょう!