皆さんこんにちは。
加圧トレーナーの金子です!
梅雨が思ったより早くあけ、急に熱くなってきましたよね。
夏と言えば、汗をかきますよね。そこで今回は代謝について書いていこうと思います。
代謝と言っても色んな種類があるので紹介したいと思います。
1.有酸素エネルギー代謝
人が生命を維持するには体内においてエネルギーを作り出す事が必要です。有酸素エネルギー代謝は、そのエネルギー生成過程のひとつで主に脂肪酸をエネルギー源として利用します。このエネルギー代謝は、運動中においても重要な働きをしています。
2.身体活動とエネルギー代謝
身体活動によるエネルギー代謝は、運動によるものと、家事などの日常生活活動が該当する非運動性身体活動によるものの、大きく二つに分ける事が出来ます。個人差がありますが標準的な身体活動レベルの人の総エネルギー消費量のうち身体活動によって消費するエネルギー量は約30%を占めます。
身体活動とは、運動によるものと、家事などの日常生活活動によるものの、大きく二つに分ける事が出来ます。身体活動にしめる身体活動量に占める両者の割合は運動を習慣的に行っているかによります。ただし運動を習慣的に行っていなくても、畑仕事や家事などによる身体活動が多い場合もありますので、一概に運動を習慣化している人の方が運動量が多いとは言い切れません。
3.加齢とエネルギー代謝
一般的に加齢に伴って基礎代謝量は低下します。その主な理由として筋肉などの徐脂肪量の低下が挙げられます。このことは活動時のエネルギー代謝量が低くなる事にも繋がります。また、活動量の低下などその他複数の要因が組み合わさり、総エネルギー消費量も加齢に伴い低下していきます。
最近の基礎代謝基準値によれば、性別を問わず加齢とともに基礎代謝量が低くなっています。
例えば体重70キロの男性の場合、基礎代謝量の推定値は、20代で1680㎉、50代で1505㎉となり一日でおよそ175㎉の差になります。
基礎代謝量が体格に大きく依存しているという事は、活動時はの代謝量も基礎代謝と同様に考えていいと言えます。
4.基礎代謝は上げられる?
基礎代謝は男女共に10代半ばから後半にピークに達します。10台でピークに到達するのは成長期があるため多くのエネルギーが必要とされるからです。その為年齢を重ねても若い頃と同じような食生活を続けていたら、カロリーを消費しきれず、身体に脂肪が蓄積されます。
基礎代謝を上げるには朝起きたらまずストレッチをすることがオススメです。朝スッキリ目覚められないときや、上手く頭が働いてない時は自律神経の機能が低下している可能性があります。朝起きたらまず朝日を浴びて身体と頭をしっかりと目覚めさせましょう。
そして深く深呼吸しながらストレッチをすると身体に酸素がたっぷりと取り込まれて目覚めが良くなり、代謝も上がりやすくなります。
簡単なストレッチをすると血のめぐりが良くなり交換神経が良くなり、朝から活動モードになりやすくなります。
まずはベットの上で出来るストレッチから始めましょう!
4最後に一言
夏は汗をかく事が増え水分を飲む機会も増えます、そこで自分の代謝にちょっとでも気になる方がいたらぜひこのブログを読んでみて下さい!
一緒に夏を乗り越えましょう!