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2020/07/30

BCAAとは?

アドバイス

 

みなさんこんにちは!

加圧パーソナルトレーナー中村です。

今回はトレーニングのパートナーとしておすすめのBCAAについて書いていきます!

少し長くなりますが、最後までお付き合いよろしくお願いします。

□BCAAとは

一度は聞いたことがあるかもしれませんが、BCAAとは?と聞かれるとピンとこない方もいると思います。

私たちのカラダの筋肉や骨はタンパク質で出来ていて、そのタンパク質を構成しているのは20種類のアミノ酸です!そのうち9種類は、体内では合成できない必須アミノ酸と呼ばれます。
BCAAはこの必須アミノ酸の中で「バリン・ロイシン・イソロイシン」という3つの総称からなっています。

 

□バリン、ロイシン、イソロイシン

・バリン


バリンは筋肉を作る原料になってくれ、体内のたんぱく質量を正しく維持してくれる働きをします。たんぱく質量が少ないと食欲不振になってしまい、栄養不足に…。食品の中だとレバー、マグロの赤み、チーズなどに含まれています!

・ロイシン


ロイシンは筋肉を作る司令部分にサインを送り、筋肉の合成を促す働きをし、筋肉を維持・管理してくれます。
また、筋肉を保持してくれるだけでなく体脂肪を減らしてくれるという研究結果もあり、ダイエットにも効果的!
・イソロイシン

イソロイシンは筋肉を作る材料であるたんぱく質をつくるアミノ酸で、体内の糖質を筋肉に取り込んで血糖値をコントロールしてくれる働きもあります。
イソロイシンも、マグロの赤みやチーズに入っていますが、鶏むね肉や鮭にも含まれています!

□BCAAの効果

BCAAは激しい運動による筋肉の分解を抑制する効果が出ています!筋肉は運動時に必要なエネルギーを血液中の糖やたんぱく質、脂質から得ます。その際、手っ取り早くたんぱく質からエネルギーを得るために筋肉を分解することが多いです。そこでBCAAを摂取し、血中BCAA濃度を上昇させることで筋肉の分解を抑制し、代わりにエネルギーとなってくれます!

また、血中のBCAA濃度が高くなるとトレーニング中の集中力が切れづらくなりパフォーマンスアップにも期待できます!

□BCAAの摂取量

BCAAの摂取量は、2,000mg以上が望ましいと言われています!1,000mgだと上記で出てきた血中のBCAA濃度が1時間ほどで摂取前の状態に戻ってしまいます。そうなると集中力低下、筋分解が起きやすくなってしまいます。2,000mg以上摂取すると摂取後2時間経っても血中のBCAA濃度は高い状態を保つという結果が出ており、最後まで高いパフォーマンスを期待できます!

□BCAAはサプリから?食品から?

結論からいうと、サプリでの摂取がオススメです!食品からBCAAを2,000mg以上摂取する場合

・牛肉(70g)

・マグロの赤身(40g)

・卵(2個)

だいたいこのぐらいをトレーニング前やトレーニング中に摂取しなくてはなりません。なかなかハードですよね(笑)

そのため手軽摂取できるサプリがおすすめです!

□摂取タイミングは?

BCAAは経口摂取から約30〜45分で効果が出ると言われています。また、BCAAは摂取量を4,000mgまで増やすと効果が増大するという結果もでています。そして血中のBCAA濃度が半分になるのは約2時間ぐらいです。

これらを踏まえて、トレーニング約30分前ぐらいにBCAAを摂取し、トレーニング中の水分補給として継続的に摂取することがおすすめです!

また、トレーニング後はアミノ酸も大事ですがたんぱく質をしっかりと補給したいのでプロテインがおすすめです!

 

普段トレーニングを頑張ってる方へのプラスαとしておすすめです!

スタジオアームでもBCAAを販売してるので、気になった方はstudioarmトレーナーまで!

では今回はこれにて。

次回もお楽しみに!

 

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